「Go To アドナイ・イルエ」 坂本牧裕牧師
マスクや眼鏡など長く身に着けていると気づくことがなくなることがあります。信仰もいつの間にか生活の一部になることが大事な事ではないでしょうか。
アブラハムの人生は順風満帆というわけではありませんでした。神様の言葉を受けてから25年間奥さんとの間に子供が生まれなかったですが、その後イサクを授かりました。しかしせっかく授かったイサクを神様は捧げるように言いました。
どうしてこのようなことをしなくてはならないのかと葛藤しながらもアブラハムはイサクを連れて山に向かい、いよいよイサクを手にかけようというとき、神様はアブラハムに「その子に手を下してはならない」と告げられました。
神様は「用意してくださる」。大事な時に私たちに手を差し伸べてくれる神様を信頼して日々を歩んでいきましょう。